腰痛予防するなら睡眠を見直そう!

query_builder 2022/10/28
ブログ・コラム
睡眠と腰痛

寝起きの腰痛の原因

朝目覚めた時に腰が痛くなる理由として、睡眠時の寝返りが適度にできていないことがあげられます。
寝返りには寝姿勢や寝具の種類が影響しています。

3つの寝姿勢の特徴

❶仰向け
 元々腰痛持ちの人は痛みを感じやすい寝姿勢です。足を伸ばした状態では腰が反ることもあります。

❷横向き
 背骨が正常な位置に保ちにくく、腰に負担がかかります。また、身体が倒れないようにバランスを取るため筋肉が緊張しやすくなります。

❸うつ伏せ
 腰が反りかえるため腰への負担が大きく、背骨が歪む要因にもなり得ます。

対策と注意点

どの寝姿勢が最適であるというものではありません。どの寝姿勢もメリットデメリットがあります。寝返りをすることで、同じ姿勢を続けないことがポイントです。

❶仰向けの時
 腰が痛い時は、膝下に包めたタオルやクッションを置くことで症状の緩和を望めます。

❷横向きの時
 両膝の間にクッションなどを挟み、両脚が歪まないようにしましょう。

❸うつ伏せ
 基本的にうつ伏せで寝るのは控えましょう。

より良い睡眠で腰痛予防を

寝具が硬すぎたり柔らかすぎたりするのも良くありません。寝始めの寝姿勢を工夫したり、専門家に寝具の相談をしたりして、腰痛予防と、改善を目指しましょう。

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