危険!すぐに医療機関に行くべき腰痛
query_builder
2022/05/27
朝の腰の痛み
朝目覚めた時に、腰が痛くなったことはありませんか?
朝から腰が痛いと1日のスタートが遅れてしまいますよね。
ここでは朝、腰が痛くなる原因と対策をお話します。
朝の腰痛の原因
❶寝返りが少ない
仰向け・うつ伏せ・横向き、どんな姿勢でも同じ姿勢でいることは腰に負担がかかります。
❷寝具が合っていない
固すぎるベッドは身体に負担がかかり、柔らかすぎると寝返りをしにくくなるのでオススメしません。
❸血流が悪い
寒さやストレス、更年期障害などで血流が悪化して筋肉に蓄積し、疲労物質が溜まり腰に痛みをもたらします。
朝の腰痛対策
腰に負担を出来るだけかけない寝方をしましょう。
●仰向け寝
クッションや丸めた毛布などを両膝の下に置いて、軽く膝を曲げた状態になりましょう。腰とベットの隙間に手のひらがスッと入るほどの隙間がなければOKです。
●横向き寝
細長い抱き枕を手足で抱えましょう。手足が捻れにくくなり、背骨を正常な位置に保ちやすくします。抱き枕の代わりに、普通の枕を膝に挟んで足がクロスしないようにするだけでもOKです。
●うつ伏せ寝
腰への負担が大きいうつ伏せ寝はおすすめしません。どうしてもうつ伏せ寝がいい方は、腹部に柔らかい枕を入れ、腰が反るのを軽減させましょう。
無理は禁物
朝起きた時に腰が痛む場合、無理にいきなり起き上がらないようにしましょう。
膝を立て、横に身体を倒して腕を使ってゆっくり起き上がると腰に優しいです。