重症患者様へのご対応について
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2024/09/28
【名古屋市東区の整体サロン】からだエージェント
腰痛予防のための睡眠
朝目覚めた時に腰が痛くなる理由として、睡眠時の寝返りが少ないことを以前お話ししました。それぞれの寝姿勢について詳しく見ていきましょう。
❶仰向け
元々腰痛持ちの人は痛みを感じやすく足を伸ばした状態では腰が反ることも。
❷横向き
背骨が正常な位置を保ちにくく負担がかかります。また身体が倒れないようにバランスを取るため筋肉が緊張しやすくなります。これが疲れの元になりやすいです。
❸うつ伏せ
腰が反りかえるため腰への負担が大きく、背骨が歪む要因にもなり得ます。
とはいえ、寝ている間の寝姿勢は自分でコントロールできないものです。自然と寝返りができるように、柔らかすぎない布団やベッドを選びましょう。固すぎると腰を痛め易くなってしまうので、以下の3つのポイントを押さえてマットレス選びをしましょう。
❶マットレスと腰の隙間が適度に埋められている
❷腰がマットレスに沈み込んでいる
❸寝返りが打ちやすい
また、寝る時に腰の痛みが気になる人は、仰向けは膝下に包めたタオルを、横向きの時はクッションを膝に挟み、うつ伏せで寝るのは控えましょう。